これであなたも香港通。香港ローカル気分抜群の点心・飲茶の店「蓮香居」

香港に来たら、まずは点心・飲茶でしょ

 

はじめての香港出張・香港旅行はもちろん、何度も香港に来ている香港通でも、飲茶には必ず行きます。私はかれこれ、出張や旅行を合わせて通算30回くらいは香港に来ていますが、毎回必ず飲茶します。街中の至るところに点心・飲茶の店があります。かなり値段の張る高級店から、ローカルがじゃんじゃん集まってくるB級店まで、一口に点心・飲茶といってもその世界はかなり奥深いです。

 

その中でも、今回は私が特にオススメする点心・飲茶店をご紹介します。上環にある「蓮香居」です。

 

ローカル気分を味わえる、B級グルメ!

 

 

 

ここのレストラン、旅行者よりもローカルが圧倒的に多いです。歴史もあり、それだけ長い間ローカルの人に愛されてきた店で、味は間違いありません。

 

店内はこんな感じで、いつ行っても大大大混雑!正直言ってカオス状態です。逆にこれを楽しみましょう。香港と言えば、高層ビルや都会的な部分が取り上げられやすいですが、こういうゴチャゴチャとした昔ながらのローカルな部分がいまだ多く残っているのが香港のいいところです。

 

正直私も、初めてこの店に来た時は、かなりたじろぎました・・・。あれ、ここ、私みたいな外国人が入っていいのかな、はっきり言って浮いてるな、と。でも、いいんです。そんなこと気にしてるのはあなただけ。周りのローカルはそんなこと一切気にしていないのです。店内があまりにカオス過ぎて、店員さんも席になかなか案内してくれません。その間に後から来た別のお客さんにどんどん抜かされたりして。なので、ここは遠慮はせず、堂々とどんどん中に進んで行ってください。相席が当たり前(相席以外あり得ない状態)なので、店員さんに案内されずとも、堂々と中へ中へと入っていって、自分たちの人数分空いている席を見つけてください。で、店員さんを呼んで、「ここ、いいよね?」と言って座ってください。ただ、あくまでも失礼な感じではなく、礼儀正しくですよw

 

こんなに大混雑なのはちょっとな、という方は、早朝を狙ってください。香港のローカルの方もけっこう朝早くから来るみたいですが、朝6時から空いていますので、オープン時に行けば、ここまで混雑はしていないと思います。私はたいてい遅い朝食も兼ねて10時とか11時とかに行くことが多いので、いつもこのくらいはカオスってますw

 

席に座ったら、まずはお茶を発注!

 

席に座ると2秒くらいで店員さんが「お茶どうする?」と聞きにきます笑。おどおど迷っているとメニューを出してくれたりもしますが、メニューを吟味してゆっくりお茶を楽しみながら飲むようなタイプの店ではないので、ここは迷わず「ジャスミンティー」というのが無難です。座ったら2秒で横見て「ジャスミンティー」。ここではテンポが大事です笑

 

 

お茶を注文すると、驚くべき速さで、ものの10秒くらいでお茶がすぐ出てきます。大きなポットになみなみとお湯が入っています。さ、じゃあ、お茶をコップに注いでまずはお茶を飲むかー、とその前に、やらなければならないことがあります。テレビとかで見たことある方もいらっしゃるかも知れませんが、香港のこういう店では、コップや皿や箸などを、使う前に洗う習慣があります。テーブルの下に置いてあるボールのようなものにお茶を注ぎ、そのボールの中にコップや皿や箸などを全て突っ込み、洗います。これがなかなか難しい。どうやったらいいのか分からないので、最初の頃は周りのローカルの方がやっているのを見よう見まねでやるしかありません。キョロキョロしていると、よく隣に座っているローカルの方がやり方を教えてくれたり、手伝ってくれたりしますので、自信のない方は、自信を持ってキョロキョロ隣の人を見て助けを求めてください。香港の人はみんな優しいのです。困っていたら誰でも助けてくれます。

 

洗い終えたら、さあやっとお茶が飲めます。ふー。

 

昔ながらのワゴンスタイルを楽しめる貴重な店

 

お茶をちょっと飲んで落ち着いたところで、さて、肝心の点心はどうやって頼むのかな、と。ここが大事なポイントです。この蓮香居の最大の魅力は、昔ながらのやり方で、点心をおばちゃんがワゴンで運んでくるタイプなのです。昔は香港のほとんどの飲茶店がこのスタイルでしたが、今はほとんどこのタイプの店はなくなってきてしまっています。昔ながらの飲茶スタイルを味わえる貴重な店なのです。

 

 

こういう感じで、1人1人、おばちゃんがワゴンを押しながら席の近くまで来てくれます。商品名が漢字で書かれていますが、日本人からするといまいち分かりませんよね。この漢字だとおそらく、うーん、豚のシュウマイかな?くらいの理解度だと自信を持って「それください!」と言えないと思うので、遠慮せずに恥ずかしがらずに、立って、おばちゃんの近くに近寄り、中を開けて見せてもらってください。中を見た上で、美味しそうだなと思えばもらえばいいし、いらなければまた席に戻れば大丈夫です。

 

では、早速頼んでみましょう!

 

 

おばちゃんが来たので、席を立って、呼び止めます。

 

 

中を見て、わー美味しそうと思ったら、「これください!」と。

 

 

最初に席に座った時に、こういう紙を渡されます。おばちゃんから好きな商品をもらう時は、この紙をおばちゃんに渡してください。そうするとおばちゃんがスタンプを押してくれます。このスタンプをもとに、あとで帰る時に会計をするシステムです。

 

 

 

 

私がこの店を好きな理由は、ワゴンスタイルを楽しめるのと、ローカル気分が味わえるというのももちろんありますが、それ以前にまず味が最高です。さすが、ローカルから長年これだけ支持されてきているだけあって、どれを取っても感動モノの美味しさです。

 

日本で食べる点心と比べてしまえば、香港のほとんどどこの店に入っても日本よりは確実に美味しいです。だって、海外で寿司食べたことありますか?海外で美味しいとされている話題の寿司屋に行っても、正直日本でそんなに高くない有名でもない寿司屋の方が全然美味しかったりします。それが本場ってやつですね。なので、香港にはじめて行かれて、飲茶を食べたら、感動すること間違いナシです。しかも、その中でも、この店は私的には圧倒的に美味しいです!

 

かなり勇気のいる店ではありますし、そこそこ疲れますw でも、店を出た後の満足感と言ったらかなりなものです。香港に行かれる際は是非トライされることをオススメします。

 

もうちょっと入りやすい店もまた改めて紹介しますね。

 

Author: admin

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