馬子禄(マーズルー)の本店@蘭州

蘭州ラーメンの名店「馬子禄(マーズルー)」

 

みなさん、蘭州ラーメンってご存知ですか?

 

蘭州ラーメンとは、その名の通り、中国の北西部に位置する甘粛省にある蘭州市という都市が発祥のラーメンです。牛肉のスープに、手打ちで伸ばして茹でた細い麺を入れたもので、スライスされた牛肉と、コリアンダー(香菜:中国ではシャンツァイと呼ぶ)を乗せて食べることが特徴です。また、お好みで、辛いソースを上からかけて食べるので、もともとのスープはクリアなスープですが、食べ終わる頃には真っ赤になっていることが多いです。中国の料理の中でも、清真料理(中国に住む回族やムスリムの料理)に属するので、イスラム教で禁止されている豚肉は一切使用せず、牛肉を使用しています。中国では「蘭州拉麺(ランジョオラアミエン)」と呼ばれる他に、「牛肉麺(ニュウロオミエン)」と呼ばれたりもします。

 

私は中国に長期出張で何十回も入り浸っていましたので、蘭州ラーメンは当然のように頻繁に食べていました。中国では蘭州だけでなくどこの都市でも必ず蘭州ラーメンの店はそこらじゅうにありますし、国民食みたいなもののようです。

 

そんな蘭州ラーメンの中で「特級」という称号を与えられ、100年以上の歴史を持つ老舗が「馬子禄(マーズルー)」です。2017年8月に日本進出初となる店舗が東京・神保町にもできて話題になっているみたいですね。

 

中国・蘭州市にある「馬子禄(マーズルー)」の本場・本店!

 

そんな馬子禄(マーズルー)の本店がある中国・蘭州で、本場の味を堪能してきましたので、レポートします。

 

 

 

100年以上続く本場の老舗の味が500円以下で食べられるんですから、本場ってのはほんとにいいですよね。デフォルトで提供されるものはこのようにシンプルで、クリアなスープ、そして少しだけ牛肉が入っています。

 

 

せっかくなので、いろいろとトッピングを追加します。牛肉スライスも大量に発注。

 

 

日本の「ラーメン」って、もともとは中国の「拉麺(ラーミエン)」から来てるのだと思いますが、中国に行くと日本みたいなラーメンはありません。もちろん日本式ラーメン屋というのは数えきれないほど出店していますが。もともとの中国の拉麺は、この蘭州ラーメンのように、クリアなスープで、日本のようなコッテリ感はなく、非常に食べやすい、薬膳料理かと思えるようなものです。

 

蘭州ラーメンの本場・蘭州市には、蘭州ラーメン店が3000軒以上あると聞きますし、蘭州市でなくても大体中国のどこの都市でも蘭州ラーメン店はちょっと歩けばすぐに見つかるレベルで存在します。しかも、ほとんどが500円以内(安いものだと100円ちょい)で食べられるものばかり。

 

皆さんも、中国にご出張・ご旅行の際には、是非この蘭州ラーメン、お試しになってください。

 

本場蘭州市のその他の蘭州ラーメンや、旅行記については、別途アップしますね。

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Author: admin

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