黄河で「黄河ビール」を飲む時間@中国蘭州

悠久の河、黄河

 

黄河は中国の北部を流れ、中国国内では長江(揚子江)に次いで2番目に長い川、アジアでは3番目、世界では6番目に長い川です。言わずと知れた、中国の歴史や文明に大きく影響を与えた川です。

 

蘭州に行ったついでに、黄河を訪れました。蘭州市は中国の甘粛省の省都で、古くからシルクロードの要衝として栄えました。

 

黄河の流域で言えば、蘭州は黄河の最も上流に位置する大都市です。市内に黄河は東西に流れ、黄河に12の橋がかけられています。その橋の中で最も有名なのが「中山橋(中山鉄橋)」です。233メートルのアーチ式の鉄橋で、1909年に完成し100年以上の歴史があり、約5400キロある黄河の全流域にかけられている橋の中では最古の橋です。

 

 

 

 

 

この中山橋は蘭州では有名な観光スポットなので、観光客で混みあっています。橋のたもとにはいろいろな売店が出ていて、買い食いしながら橋や黄河の風景を楽しみながら歩くのが気持ちいいです。

 

 

 

 

 

橋の向こう側まで渡ると、そこには白塔山公園という小高い丘があります。中国風の建物がたくさん丘の上に建っていて、中国情緒たっぷりです。

 

 

歩いて登ることももちろんできますが、対岸から一気に登れてしまうロープウェイもあります。

 

 

白塔山公園からは黄河や蘭州の街を下に見下ろすことができ、素晴らしい景色です。

 

 

 

 

 

 

黄河ビールを飲みながら、黄河の悠久の流れを感じる

 

黄河の川沿いに、お茶やお酒などを飲みながら黄河を眺めることができるお店を発見しました。お店といっても、もちろんそんなちゃんとしたお店ではありません。単なる露店みたいなもので、ビールケースを椅子に使ってるくらいの感じの超ローカル感溢れるお店です。そこで「黄河ビール」というものがあると聞き、もちろんそれを発注!!

 

 

そして、おつまみにはもちろんこれ!!「香瓜子」!!ひまわりの種です。

 

 

 

 

ご存知ない方は、「え、ひまわりの種を食べるの!?」と思われるかも知れませんが、中国ではこれ、超代表的で人気のおつまみなんです。日本で例えるなら柿の種的なポジションでしょうかね。そのまま食べるのではなく、歯で殻をうまく割って、中の身を食べるんです。初めて食べるとなかなかうまく割ることができず、しかも1つ1つの身が少ないので、イライラしがちなのですが、中国人はこれを恐るべき速さで器用に割って食べます。私もだんだんとうまくなってきました笑。

 

非常に静かな空間。目の前に流れている黄河の水の音しか聞こえてきません。こんな時には特に音楽なんかは必要なく、その悠久の流れや風などを感じながら、地元の黄河ビールとひまわりの種をちびちびやりながら、非常にゆっくりとした最高に贅沢な時間を過ごしました。皆さんももし蘭州にいらっしゃる機会がありましたら、是非黄河を訪れてみてください。

 

蘭州で食事なら、間違いなく蘭州ラーメンです。

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Author: admin

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