紹興の咸亨酒店で本場の紹興酒を

その名の通り、紹興酒のメッカ

 

中華料理を好きな方は必ず一度や二度は飲んだことのある「紹興酒」。甘くて味わい深くて美味しいですよね~。甘いから大丈夫だと思ってついつい飲み過ぎてしまう、あれです笑。中華料理の濃い味、油っこい料理にもよく合いますしね。

 

紹興酒はその名の通り、中国の紹興で作られるお酒です。紹興市は中国の浙江省の都市で、この紹興酒のほか、魯迅の生家があることでも有名です。世界で日本人駐在員や出張者がトップクラスに多い上海からは新幹線を利用して1時間半と非常に近く、上海に出張がある場合には土日などを使って簡単にプチトリップできる距離にあります。

 

上海の虹橋駅から新幹線に乗ったらあっという間に着いちゃいますので、日本の新幹線に乗る時のように、事前にお弁当を買っておきましょう。もちろん青島ビールもw

 

 

中国のお弁当、賛否両論ありますが、私は個人的に大好きです。

 

紹興駅に到着!向かうは伝統ある「咸亨酒店」!

 

 

紹興駅に着いたら迷わずタクシーで「咸亨酒店」というホテルを目指しましょう。日本人には読みづらい漢字なので、紙に書いてドライバーに見せるとスムーズです。この咸亨酒店、紹興ではまず知らない人はいないくらいの代表的な老舗ホテルです。

 

 

ここは、咸亨酒店の旧館とでも言いましょうか、ホテルではなく、本場のリアル紹興酒をその場で飲める場所です。中に入ると紹興酒の甕がたくさん置いてあり、非常に雰囲気があります。

 

 

もちろん迷うことなく紹興酒をオーダーすると、運ばれてきたのはこのアルミっぽい瓶。湯呑みみたいな素朴なコップに紹興酒を注ぎます。

 

 

 

そして、紹興では伝統的に、そら豆が紹興酒のお供として食べられています。「茴香豆(ウイキョウマメ)」と言われるオツマミで、日本のようにそら豆を塩水で茹でるだけではなく、そら豆を紹興酒と醤油と八角などで茹でたものです。あの魯迅も、紹興酒とこの茴香豆を一緒にやるのが大好物だったそうです。いいですね~。

 

 

この茴香豆だけでも情緒的には十分なのですが、やはりせっかくなのでもっと中国のローカルなオツマミを頼みたくなりますよね~。そうなったら間違いないのは「臭豆腐(チョウドウフ)」です。その名の通り、臭い豆腐です笑。揚げてあります。この臭豆腐も賛否両論あり、私の上海に住んでいる友人は「あんな臭いもの食えるか!」と言っていましたが、私はなぜか大好きです。臭いは確かにかなり臭いのですが、一口食べてみるとあら不思議、なんて美味しいんでしょう!!一緒に添えられている辛いソースに付けて食べるとそれはもう完璧なお酒のお供です。臭豆腐は揚げてあるもの、煮てあるものと、いろいろな形があるのですが、私が大好きなのはこの揚げ!ここ紹興だけではなく、中国の至るところで食べられます。特に屋台みたいなところで安く売っていることが多いので、中国のB級グルメとしてはかなり代表的フードだと思います。

 

 

正直オツマミは十分過ぎるほど食べたわけですが、そこはさすが紹興酒、十二分に飲み過ぎてしまい酔っ払い、なぜかもっといろいろと食べてみたくなってしまいましたw

 

 

 

中のレストランに移動すると、紹興名物だけでなく、同じ浙江省の省都でもある杭州の名物料理などもいろいろと揃っており、さすが全て紹興酒との相性は抜群です。

 

私は中華料理が大好きなので、今までも紹興酒はいろいろと飲んできましたが、やはり本場・紹興で飲む紹興酒は間違いなく別格でした!本場で飲むということ自体、20%増しに感じることもあるでしょうしw、魯迅に思いを馳せてみたり、地元も名物料理との相性だったりと、最高に贅沢な時間を過ごすことができました。

 

皆さんも、上海出張が入った際には是非、紹興まで足をのばしてみてください。日帰りでも十分行ってこれますし、一泊すればなおゆっくり楽しめます。

 

ちなみにこの紹興市、福井県のあわら市と姉妹提携しているそうです。いいですね!

 

 

 

 

Author: admin

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