ネパール・ヒマラヤで、エベレスト街道トレッキングに挑戦!!【2日目②】:ルクラ~パクディン

ルクラからパクディンへ

 

 

今日はルクラからパクディンまで向かう。

標高で言うと、約2800mのルクラから約2600mのパクディンにおおむね下っていく道のりだ。

 

ルクラの街の外れにあるチェックポイントを通過すると、そこから自然の中を下っていく坂道が始まった。

 

 

 

ガイドさんの後ろをひたすら付いて歩いていく。

空は快晴、空気は非常に澄んでいる。

下りということもあり、足取りもまだ軽やかだ。

 

 

途中、小学生か中学生かと思われる生徒たちに追い抜かれる。

最初は気にしていなかったが、何度も追い抜かれるうちに、彼らが同じ制服を着ていて、

このあたりに学校があり、彼らはそこの生徒なんだな、ということを意識し始めた。

 

 

 

まさか、こんな山の中に学校があるとは。

冷静になって考えれば、人が住んで村がある以上、そこに学校があるのは当たり前かも知れないが、

彼らは毎日のようにこの山道を通学路として行き来していることに驚きを感じた。

 

 

あの遥か彼方にある赤い屋根の建物が、彼らの学校だ。

ここは下りだからいいが、帰宅の際には当然毎日登っていくことになるわけだ。

 

 

振り返れば、既にもうだいぶ向こうの山から歩いてきたことになる。

手前に見えている家がミニチュアのようだ。

 

 

今度はまだ未就学の小さな子供と手を繋いで歩く母親とすれ違った。

彼らにとってもまた、この道は日常の散歩道といったところだろうか。

 

 

目の前には切り立つ岩山。

その奥からは雪を被った山が顔を出している。

 

 

しばらく歩くと、いくつかの建物が並ぶ場所に出た。

ここで束の間の休憩だ。

トレッカーの男性が大きなマニ車を回している。

チベット仏教・ネパール仏教では、このマニ車を時計回りに回した回数だけ経を唱えたのと同じ功徳があるとされている。

今回のトレッキング中、至る所にこういったマニ車があり、地元の人、トレッカー問わず、行き交う人はみなこのマニ車を回すのである。

 

 

マニ車は回すとチーンという音がして、なんとも心地が良い。

 

 

すぐ横の建物は、シェルパコーヒーという店。

ここエベレスト地域で採れたオーガニックのコーヒー豆を使用しているらしい。

 

 

と、そこへ、遅れて出発した今回の私の専属ポーター(荷物持ち)をしてくれているモヌツが追いついてきた。

 

ここから先は、ガイドとこのモヌツとずっと歩いていくのだが、

この彼、スピーカーをバックパックに装着して、ネパール音楽を大音量で流しながら歩くという、

私にとっては斬新なスタイルで道中楽しませてくれた。

 

ポーター(荷物持ち)というと、私の中での勝手なイメージでは、重い荷物をヒーヒー言いながら頑張って持って歩いてくれるイメージだったが、彼はネパール音楽を爆音で流しながら、気持ちよさそうに登る。トレッキング中、常に彼の爆音ネパール音楽があったおかげで、私もなんだかよりネパールでのトレッキングの気分に浸ることができた。

 

 

その後ももくもくと歩みを進めて行く。

周りは360度山。

遥か遠くの方に村が見える。

かなりの絶景だ。

 

 

 

 

すると目の前に吊り橋が現れた。

かなり長い吊り橋だ。

ラバの列が、こちらに渡ってくる。

 

 

ラバの列が吊り橋を渡り終えたら、今度は我々の番だ。

勇気を出して長い吊り橋を渡る。

しかしこの吊り橋、下を見ると透けていて、かなり怖い!!

 

 

渡り終えた反対側から見るとこんな感じだ。

 

 

このエベレスト街道トレッキングでは、何回も吊り橋が登場してくる。

一番長くて高い場所にある吊り橋はこんなもんじゃない、とガイドさん。

 

 

ランチにネパール名物ダルバート

 

吊り橋を渡ってまたしばらく歩くと、山々に囲まれた中に気持ちのいいレストランにたどり着いた。

 

 

 

今日のランチはここでとることに。

中も清潔で気持ちがいいが、なんといっても外のテラスの気持ちよさと言ったら。

私は迷わず、外のテラスで食べることにした。

 

 

 

 

私はほぼ迷わず、チキンダルバートをオーダーした。

ダルバートとは、ネパールを代表する家庭料理で、どうしてもこのダルバートを食べてみたかったのである。

 

 

これがチキンダルバート。

思った以上に、かなり美味しい!!

 

豆のスープは、数種類の豆とパクチーなどが入っており、中華粥の味にどこか似ている。

チキンは辛くないが、ご飯がすすむ味だ。ご飯はお替り可能だ。

青菜の炒めものは、中華風の炒め方で、日本人にはとてもなじみのある味で美味しい。

 

あっという間に食べ終わってしまった。

これはハマりそうだ。

また別のレストランでも試してみたい。

 

 

ランチを食べている間も、こうやってゾッキョやラバが道を行き来する。

都会での生活では決して味わうことのできない、非常にのどかで、心落ち着く風景だ。

 

 

目の前には高々とそびえる雪山。

 

ランチを終えて、またトレッキングを再開。

ここから今日の目的地パクディンはしばらくゆるやかな上りが続く。

 

 

パクディンに近づくにつれて、オシャレなロッジやレストランも徐々に現れてくる。

 

 

 

しかし、相変わらずゾッキョやラバの列とも頻繁にすれ違う。

 

 

 

 

ついにパクディンに到着!

 

 

 

 

ネパールはなんだかカラフルでセンスがいい。

ここパクディンもそう感じさせる街だ。

 

 

今回私が泊まる宿は、このパクディンの外れ、あの吊り橋を渡った先のロッジだ。

 

 

 

それにしても、この吊り橋もすごい絶景!

 

 

ついに到着。

ここが今晩宿泊するサンライズ・ロッジ。

 

このロッジ、庭がすごく気持ちよく、ロッジの建物の奥に見える山がなんといってもかっこいい。

 

 

 

そして、これが部屋。

コンセントは無いが、携帯やデジカメを充電したいときはキッチンで有料でやってくれる。

暖房は無いので、夜非常に寒くなるが、寝袋を持ってきているので問題無いだろう。

 

 

 

トイレは共同だ。

きれいでちゃんとしている宿だ。

 

 

そして、これが食堂。

非常に清潔で、日の光が気持ちいい。

 

 

 

食堂は2か所あるが、こちらの食堂は、夜暖房をつけてくれるので、宿泊客のたまり場になる。

 

そして、夕食。

いろいろとメニューがあり迷ったが、

まだ食べていなかった「モモ」(ネパールの餃子)を食べることにした。

モッチリしていて、美味しい。

 

 

日が差している間はすごく暖かかったが、日が落ちるとあっという間に寒くなる。

これが山の性質というものだろうか。

 

18時に夕食をとり、19時にはもうやることがないので、就寝。

 

明日は、ここパクディンからナムチェに向かって出発だ。

 

次の記事:ネパール・ヒマラヤで、エベレスト街道トレッキングに挑戦!!【3日目①】:パクディン~サガルマータ国立公園

 

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