ネパール・ヒマラヤで、エベレスト街道トレッキングに挑戦!!【3日目②】:天空の村ナムチェ

サガルマータ国立公園を進む

 

ネパール語でエベレストを意味するサガルマータ国立公園に入ってから、しばらく進む。

最初は下り、そしてすぐに川の目の前に出て、恒例の吊り橋だ。

 

 

 

もう吊り橋も慣れてきたものだ。

単純だ、下を見なければいい。

前と横だけ見ていれば、ただの気持ちのいい風景なのだ。

 

しかし、興味本位でどうしても下に見える景色も気になるため、カメラだけ下に向けて動画を撮影してみた。

 

 

ガイドさんが言っていた「一番長くて怖い吊り橋」がこれか?と聞いてみたが、

「こんなもんじゃないよ」とのこと・・・

これでも十分怖いが、先が思いやられる。

 

 

ジョルサレの村でランチ

 

吊り橋を渡り終えると、ジョルサレという村にたどり着いた。

どうやら、ここがナムチェの前では最後の村らしい。

ここから先は高低差600メートルを一気に上がる急坂に突入するため、

ここでランチ休憩を取ることになった。

 

「River View Terrace Restaurant」という気持ちのいいレストランだ。

色使いもカラフルで相変わらずセンスがいい。

 

 

 

私はまたしてもチキンダルバートをオーダー。

昨日のランチで非常に気に入ったので、今日もオーダーしてみたくなった。

 

 

うん、ここのチキンダルバートもやはり美味しい。

中国に近いからか、ネパール料理はどこか中華料理とも似ているように私は感じた。

なんだか日本人の口に合うのだ。

インドよりもむしろ中国の方が近い感じがした。

 

 

食後のドリンクはもちろんネパールティー(ミルクティー)。

疲れている時はこれに限る。

 

 

ランチの後は、またしても吊り橋。

1日に何回吊り橋を渡っていることやら。

 

 

 

そのあとは、川のすぐ横まで出て、ゴロゴロと転がる岩の上を歩きながら川沿いを進んでいく。

 

 

 

 

そしてついに現れる最恐の吊り橋!!

 

ガイドさんが先の方を指差す。

あれが、話していた一番高いところにあって、一番怖い吊り橋だと。

 

 

崖の上に吊り橋が2つ架かっているが、私達が渡るのは上の方だ。

遥か彼方に米粒のような小ささで、この吊り橋を渡っているトレッカーたちの姿が見える。

 

 

吊り橋の崖まで、一気に上る。

すると、目の前に広がる絶景がこれだ。

 

 

確かに長い。そして高い。

今まで渡ってきた吊り橋とは比べ物にならない。

 

意を決して渡る。

 

 

この世界最恐かも知れない吊り橋を渡っている時の絶景動画がコレだ。

 

 

とにかく風が強い。

ちょっと気を抜くと谷底に吸い込まれてしまいそうだ。

 

しかし、吊り橋の上から見えた景色は一生忘れることのできないくらいの絶景だった。

 

 

 

標高差600メートルの急坂

 

ここからは、ついにナムチェ目指して高低差600メートルの急坂を一気に上ることになる。

今まではルクラを出てからずっと川沿いに歩いてきたが、はじめて川沿いから外れて、山の急斜面を登っていくことになるのだ。

 

 

 

 

確かにきつい。

つづら折りに上り坂がずっと続いていて、気の休まるところがない。

50メートルか100メートル歩くごとに休みたくなるくらい、疲れが溜まってくる。

 

 

そして、ついに世界最高峰エベレストがその姿を現す

 

しばらく急坂を登り続けると、ついに世界最高峰のエベレストがその姿を現した。

はじめてこの目で見るエベレストだ。

あそこよりも高い場所は、この地球上にはない。

その圧倒的な存在感に涙が出そうになった。

 

 

 

こんなに高いところまで登ってきたのに、あのエベレストの頂上はあと5000メートルも上空にある。

想像を絶する世界だ。

 

 

引き続き上り坂が続くが、エベレストをこの目で見て、また力が湧いてきた気がする。

一歩ずつ、ほんとに小さな一歩ずつだが、ナムチェに向かって登り続ける。

 

 

すると、遥か上空にうっすらと建物が見えてきた。

どうやらナムチェが近いようだ。

 

 

ナムチェ前の最後のチェックポイントで、最後の休憩。

 

 

この最後のチェックポイントにあったポスター。

「Take only memories, leave only footprints」

思い出だけ持って帰る。足跡だけを置いて行く。

ほんとにそうだ。

1つ1つのゴミなど、多くのトレッカーが置いていったらどういうことになるか。

こんな僻地まで、毎日登って降りるポーターやゾッキョやラバなどの手をなるべく煩わせてはいけない。

ゴミは小さなものでも全て持ち帰ろうと決めた。

 

 

少し上の方に、ついにナムチェの村らしき建物が今度ははっきりと見えてきた。

あと一歩だ。

 

 

 

 

しかし、すごいところまで来てしまったものだ。

どこを見ても360度絶景だ。

 

 

天空の村ナムチェ

 

 

そして、ついにナムチェに到着。

 

なんて美しい村なんだ。

天空の村としか言いようがない。

 

断崖絶壁の坂に、段々畑のように家が建てられているのだ。

目の前は崖だ。

 

 

 

 

この圧倒的な自然の中、それを切り開いて村を作った人間の文明というものにも感服する。

ただ、それでもやはり、圧倒的にスケールの違う自然。

建物と周りを囲む自然と、この村のあまりの美しさに神々しさを感じるほどだった。

 

 

関連記事:

ネパール・ヒマラヤで、エベレスト街道トレッキングに挑戦!!【準備編】

ネパール・ヒマラヤで、エベレスト街道トレッキングに挑戦!!【1日目】:カトマンズ到着

ネパール・ヒマラヤで、エベレスト街道トレッキングに挑戦!!【2日目①】:カトマンズ~ルクラ

ネパール・ヒマラヤで、エベレスト街道トレッキングに挑戦!!【2日目②】:ルクラ~パクディン

ネパール・ヒマラヤで、エベレスト街道トレッキングに挑戦!!【3日目①】:パクディン~サガルマータ国立公園

 

Author: admin

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください