四川省・成都で一番有名な小吃「龍抄手」の辛いワンタン

偶然出会った有名なローカル食堂

成都ひとり旅2日目の朝は、涼粉の有名店「洞子口張老二涼粉」で「甜水面」という甘辛い極太麺と「白涼粉」というところてんのようなピリ辛麺を食べ、朝から大満足。

関連記事:四川の麺料理「甜水面」と「涼粉」を本場で味わう!

でも、なんだかなぜだか、食べたりない気がしてきました。日常の朝食から考えればもう十分な量を食べているのはずなのに、辛いもので食欲が刺激されたのか、もっといろいろと試してみたくなっていました。

でも、この文殊院エリアで事前に調べていたのは「洞子口張老二涼粉」だけだったので、他にアテはない・・。でもなぜかすぐ隣の店がやたらと気になって仕方がない。

佇まいというか、店の外観がすごいいい雰囲気醸し出してるんですよねー。これは実はすごい名店なのではないか、と思いのぞいてみることにしました。

見てください、この門構え。明らかに良さそうでしょ、ここ。

と思ったら、あれ、「龍抄手」って、成都のレストランを調べていた時によく出てきていた有名な店なんじゃないか?ノーマークでしたが、こんなところで偶然に出会えたんだから、これはもう入るしかないですね。

「龍抄手」は成都では一番有名な小吃だそうで、成都市内に何軒も店舗を展開する名店です。やはり。文殊院の目の前という好ロケーションで、この門構えはただものじゃないと思っていたらやはりそうでしたか。

注文方法

店内に入ると、雰囲気はあるにはあるのですが、正面にファーストフード店のようなカウンターがあり、老舗なんだか新しいんだかちょっと分からない感じになりましたが、おそるおそるカウンターへ。

事前に何の調べもせずに飛び込みで入ったので、どう注文していいか全く分かりません。しかも、カウンターの上に設置されているメニュー以外に、手元に指差しオーダーできるメニューがあるかと思いきや、メニューはカウンター上のみ。これだと指差しで「これ」とも言えないので、中国語がほとんどできない私はどうにもオーダーしようがない。

ということで、店員さんに言われるがままに、誘導されるがままに、オーダーをしました。理解できたのは「5個か10個か?」。私も一応中国に住んでたこともありますからね、数字くらいは聞き取れますよ笑。隣の店で麺を食べたばっかりだったので10個は無理だなと思い、5個にしました。あと、聞き取れたのは「辛くするか?」。もちろん、辛くします、とオーダー。

ここも驚異的な安さです。5個で9元(約150円)、10個で15元(約250円)!

辛味と旨味たっぷりのワンタン!

出てきました!ぷるんぷるんのワンタン。下に辛そうなスパイスたっぷりのスープがたっぷり入っています。

スープと混ぜ合わせるとこんな感じ。

よく見ると辛いスープにはすごくたくさんの具材やスパイスが入っています。

唐辛子の辛さだけでなく、山椒の辛さも混ざっていて複雑でなんとも美味しい。辛くてちょっとしびれるけど。でも、雨で寒かったので、体がちょうどよく温まりました。

やはりスパイスの街・四川のスパイスの使い方は、どこかインド料理のスパイスの使い方とも似ている感じがしますね。シンプルな味付けになれた我々日本人からすると、スパイスたっぷりの味の濃い料理はともすると乱暴で乱雑な料理と思われてしまいがち(そう思う人もいる)ですが、そのスパイスの使い方・調合の仕方は実は非常に繊細で、ただ辛いだけじゃなく、すごーくしっかりとした旨味が含まれています。これはこれで実はすごい繊細な料理なんだな。

ワンタンは1つ1つのサイズが非常に大きく、5個で十分すぎる量。食べ応えのある量でした。

偶然出会って入っただけだけど、ほんとに満足できる味でした。

食べている間に入ってきたお客さん(おばあちゃん)にいきなり話しかけられました。「これいくら?」と。5個で9元ですよ、と慣れない中国語で教えてあげました。なんかこういう気軽に話しかけてくるローカルな感じも好きだなあ。

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Author: admin

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