【パルおばさんのインド料理教室】パラタの作り方

パラタはインドの揚げパンのような食べ物で、インドの家庭ではチャパティと同じようによく食べられている主食です。

パラタはチャパティと同じように、全粒粉を使って作ります。チャパティとの違いは、チャパティは薄く伸ばした生地をそのまま焼きますが、パラタは薄く伸ばした生地にギー(インドのバターオイル)を塗り込み、何度も折り重ねてパイ生地のようにして焼きます。オイルがたくさん含まれた状態で焼きますので、揚げパンのような感覚の食べ物です。

今回のパルおばさんでは、日本の皆さんのおうちでも簡単に作れるように、ギーではなく普通の油を使ってパラタを作っています。

焼きたてのパラタはすごく美味しいです!

カレーに付けて食べても美味しいですが、ドライカレーをパラタで巻いて食べるとスパイシーラップサンドみたいになって超美味しいです!!コルカタで食べた「Kusum Roll’s」(クスム・ロール)を思い出しました。

関連記事:コルカタの大人気B級グルメ「Kusum Roll’s」は絶対に食べるべし!

また、パラタをそのまま、マサラチャイと一緒に食べるのもすごく合います。美味しいパンとロイヤルミルクティーを一緒に食べている感覚ですね。実際、パルおばさんは毎朝の朝食はパラタとマサラチャイだけなんだそうです。

皆さんも是非、パラタの作り方をマスターして、インド気分に浸ってみてください!

それでは、いつものように動画とブログでどうぞ!宜しければ動画の方のチャンネル登録もよろしくお願いします!

パラタの作り方

1. 生地を作る

まずは全粒粉を用意します。チャパティを作った時もこの全粒粉を使いましたが、全粒粉とは小麦の表皮・胚芽・胚乳を全て粉にしたものです。一方、小麦粉は胚乳だけを粉にしたものです。つまり、全粒粉と小麦粉は、米で言うと玄米と白米の関係になりますね。小麦粉は白いですが、全粒粉は小麦の全体を使っていますので、ちょっと茶色っぽい色をしています。

後ほど、焼く前に生地を伸ばす際に、まぶす用の粉を少し残しておいてください。4分の1か5分の1くらい残しておけば大丈夫です。

生地にする方の全粒粉(4分の3か5分の4の方)に塩をちょっとだけ入れます。

動画の後半の方でパルおばさんも話していますが、インドではパラタを作る際に塩を入れる派と入れない派があるそうです。

そして、油を1サジ程度入れます。油を加えることによって、柔らかさが増すそうです。

そして、塩と油が全体に行き渡るように、手で混ぜます。

次に、水を少しずつ足しながら全体をよく混ぜていきます。

パンを作る時のように、混ぜ合わせては少し水を足し、また混ぜて、と繰り返し、粘土のように柔らかい固まりになるまで続けます。

こんな感じで固まりになるまで、こね続けます。

ここまでは先日ご紹介したチャパティと同じ作り方です。詳しくご覧になりたい方は、チャパティの記事の方をご覧ください(あまり詳しさ変わらないかも知れませんが・・・笑)

関連記事:【パルおばさんのインド料理教室】チャパティの作り方

2. フライパンを熱する

これもチャパティの時と同じです。油は敷かず、フライパンを中火くらいで熱しておきます。ホットケーキを焼くときのようなイメージです。

3. 伸ばして、油を塗って、折り畳んで、また伸ばす

ここからがチャパティとは異なるところです。

まず、先程の大きな生地から、パラタ1枚分の生地をちぎっていきますが、チャパティよりも大きめのサイズでちぎります。

この1枚分の生地に対して、下記の工程を行っていきます。

  • 残しておいた4分の1か5分の1の全粒粉にまぶしながら、麺棒を使って薄く伸ばしていく。
  • 伸ばしたら、上面に油を薄く塗る。(このための油を小さめの小皿に入れて準備しておいてください)
  • その油を塗った麺を包み込むように、薄い生地を折りたたんで小さくする。
  • それをさらに麺棒で平べったく伸ばす。この際になるべく四角い形に伸ばした方がいいそうです。

写真とともにおさらいしていきますと、

まずは、麺棒を使って平たく伸ばす。(粉にまぶしながら)

伸ばした生地の片面(上面)に油を塗る。

油を塗った麺を包み込むように、縦に横に、折り畳んでいく。

そしてそれをまた麺棒で平たく伸ばしていく。こうすることで、薄い生地と生地の間に油を含んだ層がパイ生地のようにできることになります。

4. 生地をフライパンで焼く

生地をフライパンで焼いていきます。

何度か裏返しながら、両面とも焼いていきます。

ある程度両面とも焦げ目がついてきた段階で、スプーン等を使って、両面ともに油を塗っていきます。イメージとしては醤油を塗りながら両面焼き上げるお煎餅のようなイメージです。

そうすると、生地の間にある層の空気が膨張して膨らんできますが、ヘラを使って押し付けながら焼きます。

あとはこの繰り返しです。

1枚出来上がったら、次の生地をフライパンに乗せて焼き、それを焼いている間に次の生地を伸ばしておく、みたいに同時並行にできると良いです。

これでパラタの出来上がりです!

アツアツのうちに食べるともっちもちで美味しいです!

このパラタに前回ご紹介したキーマコフタを巻いて食べたら、スパイシーラップサンドみたいになって最高でした!!

皆さんも是非試してみてくださいね!

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Author: admin

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