1871年創業!インド・ムンバイの歴史を見てきた老舗カフェ「レオポルドカフェ」でランチ

インド・ムンバイの南部には「Colaba(コラバ)」というイギリス統治時代の名残が残る旧市街があります。

このあたりで一番有名な観光地であるインド門とタージマハルホテルのすぐ近くに、「レオポルドカフェ(Leopold Cafe)」という老舗のカフェがあります。創業はなんと1871年!150年近く続いているカフェなんです。

1871年と言えば、日本では大政奉還があって江戸時代から明治時代に変わった直後。そんな時代から営業を続けていて、今も人気が絶えないなんてすごいですね。

その頃のインドの歴史を見てみると、イギリスがインドのムガル帝国を破り、イギリス領インド帝国を作ったのは1858年。1877年からはイギリス国王がインド帝国の皇帝を兼任するようになったそう。

歴史の教科書にも出てくる、世界初の株式会社と言われる「東インド会社」。欧米列強がインドをはじめ、アジア各国との独占的貿易を得ようとしたために作った組織です。イギリスの東インド会社がなくなったのは1874年とのことなので、レオポルドカフェが創業した時には、まだイギリス東インド会社は存在していたわけですね。すごい。

ムンバイで一番の観光地であるインド門は、ムンバイのタージマハルと呼ばれる美しい建造物です。イギリス領インド帝国時代に作られたもので、イギリスからの総督や著名人など、有力者を迎えるために建造されたもので、完成は1924年だそうです。

その横にあるタージマハルホテル(タージマハルパレス)は、インドNo.1財閥のTATA(タタ)グループの創業者が1903年に作ったホテル。

こんな歴史的な建造物も、レオポルドカフェよりも後にできたものなんですね。それだけレオポルドカフェは歴史があるということが分かります。

ちなみに、覚えていらっしゃる方もいるかと思いますが、2008年にムンバイでテロが起きた時に、このタージマハルホテルもテロの被害に遭いましたが、レオポルドカフェも同様にテロの被害を受けています。今でも店内の壁に銃弾の跡が残っています。

そんな、ムンバイの歴史をずっと見てきたレオポルドカフェに、ランチに行ってきました。

外観はこんな感じ。

知らなければスルーしてしまいそうな建物です。

私が訪れたのはランチのピークのあとの15時くらいでしたが、それでもGround Floorは満席状態でした。すごい人気!

Ground Floor(日本で言うところの1階)が満席だったので、1階(日本で言うところの2階)の席に案内されました。このフロアもほぼ満席に近い状態です。

メニューがかなり豊富です。コンチネンタル、インディアン、チャイニーズからシーフードまで。

カフェと言いながら、夜中まで開いているので、お酒のメニューもかなり豊富です。

私は「チキンティッカグリルサンドイッチ」をオーダー。

フレンチフライとサラダも付いてきて、たったの285ルピー(約450円)。安い!

チキンティッカは、基本的にはタンドリーチキンと同じ料理の仕方で、骨の付いたチキンの場合はタンドリーチキン、骨無しの場合はチキンティッカと呼びます。

以前、パルおばさんのインド料理教室でも作り方を紹介しています。

関連記事:

中にはスパイスの効いたチキンがごろごろと入っています。

スパイシーで美味い!!

老舗なのに、かなりコスパもよく、美味しいサンドイッチでした!

皆さんもムンバイ出張・旅行の際は是非訪れてみてください!

関連記事:

Author: admin

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください