【パルおばさんのインド料理教室】カディの作り方

インドのカディの作り方

カディというインド料理をご存知ですか?

カディ(Kadhi)とは、インドのベジタリアンカレーの定番メニューで、ベサン粉(ひよこ豆を粉末状にしたもの)を団子状にしたものが具として入り、カレーソースはヨーグルトやマスタードシードなどを使ったしっかりとした酸味が特徴のカレーです。

普通のスパイシーなインドカレーとは一味違った、酸味の強いカレーで、酸味と辛味がすごくマッチして、クセになる美味しさです。

今回のパルおばさんのインド料理教室は、このカディの作り方をご紹介します。

それでは、動画とブログでどうぞ!

動画の方は、下記のボタンからチャンネル登録をしていただけると嬉しいです。

カディの作り方

1. カディのカレーソースを作る

大きめの鍋に、ベサン粉(ひよこ豆の粉末)を3サジほど入れます。

ここに、プレーンヨーグルトをおたまで3杯ほど加え、よく混ぜます。ベサン粉がちゃんとヨーグルトに溶けるまでしっかり混ぜます。しっかり混ざると、クリーミーなカスタードみたいな感じになってきます。

ちなみに、ベサン粉がお手元にない方は、下記よりどうぞ。

また、プレーンヨーグルトは市販のものでOKですが、ご自身で作ってみたい方は、以前のパルおばさんのインド料理教室で紹介していますので、ご参照ください。

関連記事:【パルおばさんのインド料理教室】自家製ヨーグルトの作り方

ここに、下記のスパイスを追加します。

  • チリパウダー:半サジ
  • ハルディパウダー(ターメリックパウダー):半サジ
  • 塩:少々

そして、これをよくかき混ぜます。

スパイスがお手元にない方は、下記よりどうぞ。

チリパウダー

ハルディパウダー(ターメリックパウダー)

よくかき混ぜると、非常に滑らかなカスタードクリームのような黄色いペーストになります。

ここに、ヨーグルトを500グラムほど追加で入れ、またよく混ぜます。

するとこんな感じになります。

ここに、水を2~3カップほど入れます。

こんな感じです。

カディは、結構長時間(1時間半~2時間とか)煮込まなければならない料理だそうで、煮込むために水を入れておく必要があるんだそうです。

水は、沸騰したお湯とかではなく、常温の水を入れてください。

これを火にかけて、煮込みます。

長時間かけて煮込むと、サラサラだったカレーソースが、ドロッととろみが出てくるんだそうです。

パルおばさん曰く、沸騰するまで丁寧にかき混ぜながら熱するのがいいんだそうです。沸騰したら、一旦混ぜるのをやめて、2・3分したらまたかき混ぜる、みたいに都度都度丁寧にかき混ぜながら煮込むのがコツだそうです。

このまま、1時間近く煮込んでいきます。

2. カディの具となるパコラを作る

まず、ボールにベサン粉を注ぎます。

そこに、下記のスパイスを加えます。

  • チリパウダー:少々
  • ジーラパウダー(クミンパウダー):少々
  • コリアンダーパウダー:少々
  • 塩:少々

スパイスがお手元にない方は、下記よりどうぞ。

ジーラパウダー(クミンパウダー)

コリアンダーパウダー

ここに、少しずつ水を足しながら、スプーン等でかき混ぜていきます。そうするとパコラ(インドの天ぷら)の生地のペーストが出来上がります。

こんな感じです。

フライパンに油を多めに敷きます。油を熱して、パコラの生地を揚げていきます。

団子状に揚げるのですが、手で団子の形ができるほどペーストが固くないので、手で少しずつペーストをつまんで、油の上に落としていくようなイメージです。

こんな感じで揚げていきます。

最初、油を熱する時は強火ですが、パコラの生地を入れた後は中火にして、中火で揚げていくのがコツだそうです。

ひっくり返しながら、満遍なく揚げていきます。

揚げ終わったら、一旦お皿にあげておきます。

団子というよりも、大きな天かすみたいなイメージでしょうか。

これでカディの具は完成です。あとは、カディがよく煮込まれるのを待ちます。

ちなみに、インドの天ぷら、パコラと言えば、過去のパルおばさんのインド料理教室でも、何度か取り上げています。インドのストリートフードの人気メニュー「ブレッドパコラ」もありましたね。

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3. 仕上げ

下記のものを用意します。

  • マスタードシード
  • カレーリーフ
  • 赤唐辛子:2本
  • ニンニク:2粒
  • 玉ねぎ:小1個

マスタードシードはこういうものです。

カディは、マスタードの風味が特徴ですから、マスタードシードは大事です。

お手元にない方は、下記よりどうぞ。

カレーリーフは、ない場合はなくてもOKとパルおばさんは言っていますが、使いたい方は下記よりお買い求めいただけます。

カレーリーフは細かく刻みます。ニンニクはみじん切り、玉ねぎは細切りにします。赤唐辛子は、半分に折っておくと、あとで炒める時に中の種が出てきて風味が増します。

新しい鍋に、1サジ~1サジ半の油を敷き、熱します。

そこにまず、マスタードシードを2つかみほど、それと赤唐辛子を入れて、炒めます。

その後、ニンニクのみじん切りを加え、一緒に炒めます。

その後、カレーリーフを入れて、一緒に炒めます。カレーリーフを入れると、油がかなり跳ねますので、ご注意ください。

最後に、玉ねぎを加え、さらに一緒に炒めます。

そして、1時間程度煮込んでとろみがついてきたカディのカレーソースを、こちらの鍋(いまマスタードシードなどを炒めていた鍋)に移します。

さらに、先程揚げておいたパコラを加え、全体を混ぜ合わせます。

カレーソースを移し替えた時点で、もう火は消してしまって余熱でOKです。

これで、カディの出来上がりです!

いわゆるよくあるスパイシーなインドカレーとはちょっと異なり、マスタードとヨーグルトの酸味が特徴で、かつ、スパイスの辛味もあるので、何とも言えないクセになる美味しさです!!

日本の皆さんは、インドによほど詳しい方でなければ、おそらく食べたことない味だと思います。私もはじめてでした。「え?マスタードとヨーグルトの酸っぱいカレー?ほんとに美味しいの?」と私も半信半疑でしたが、なぜだかやたらとハマり、あっという間に食べ終わってしまったくらいです笑

皆さんも是非、おうちでお試しください!

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Author: admin

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